コピーライターが気になる歌詞

我輩はコピーライターである。 出世作はまだない。
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Bjork 『Declare Independence』
"Tibet, Tibet!"

"Raise your flag!"









ここのところ、連日のようにチベットの暴動が報じられている。
それ以前にチベットの文字をメディアで目にしたのは、3月2日に上海のコンサートでビョークが「チベット!チベット!」と叫んだというニュースだった(映像はその模様)。

曲のタイトルは『Declare Independnce=独立を宣言せよ』。

ここに因果関係はあるのだろうか?

ない…とは思えない。が、はっきりとあると断じた報道は耳にしない。
直接的な原因ではないにせよ、間接的なきっかけにはなった可能性は大いにある。
メッセージの力を、少なからず感じてしまう。

チベットに対する中国共産党の一方的な弾圧は、歴史的にも国際的な非難を浴びてきたが、北京オリンピックが開催される今年、改めて論争を呼び起こしそうな様相を呈してきた。
大量虐殺や寺院の破壊活動など、民族浄化・宗教弾圧ともとれる非人道的な活動が、より広く明るみになったとき、国際社会の中で中国が孤立する可能性も否定できない。
その背後には、急速に経済発展を遂げる中国に対する牽制の意味も少なからずあろう。
日本においては、食に対する不信感が蔓延しつつもある。

あと数ヶ月後に迫った北京オリンピックは、こうした側面からも歴史的なオリンピックになっていくのかもしれない。


一個人としてのアーティストが「国家」「歴史」という大きな問題について、論争を引き起こすことは極めて異例なことであるが、それだけにインパクトが強いことも確かで、頑な信念に貫かれたメッセージは、法律や規制をもろともせず、真直ぐに突き抜けて人々の心に訴えかける。
そんな音楽の力を目撃した、歴史的なパフォーマンスでした。




『Declare Independnce』のPV。
 打ち付けるリズムが、独立を焚き付ける。
 人間の原初的な攻撃本能を高揚させるような、そんな響きがここにある。












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