コピーライターが気になる歌詞

我輩はコピーライターである。 出世作はまだない。
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斉藤和義 『真夜中のプール』
あの日描いた未来とは
何か少し違ってるけど
それが今は好きで







今日、東京厚生年金会館に行くので、ちょっとテンション高めに立て続けてみました。
「真夜中のプール」は少し古い曲だけど、僕にとっては新しい曲。
まだ新鮮な印象さえあるこの曲は、歌詞だけでもう物語が透けて見えてくる。


古い友達が教えてくれたんだ
もうすぐ君が結婚するってことを


これが物語のプロローグ。
ただこうした状況って、誰しもが経験するものなんだろうな、と。

昔、自分が付き合っていた彼女(彼氏)が、結婚する。
またはもうすぐ子どもが産まれる。
そんな報告を受けたとき、一体どんな気持ちがするんだろうな、と。

幸か不幸か、僕は今のところそういった経験はない。
別れた人とは一切連絡を取らないようにしているからかもしれないし、
まだ若いから(?)なのかもしれない。

いずれにせよ、そんな報告を受けたら…と想像するだけでも淡い記憶がよみがえる予感がする。
現に想像するだけで、既になんとも言えない気分に軽くなってるもの。

あの日描いた未来とは
何か少し違ってるけど
それが今は好きで



あの日描いた未来…それはたぶん子供染みていて、それだけに純粋な思いであるような気がする。
それが今は好きで…と思えるのは、それだけの時間が経過したことも表している。相手の幸せを純粋に祈ることができる、それは逆説的に相手への想いがなくなったことの証拠。


真夜中に飛び込んだプールで
服のまんま泳いだ夏



きっとこの思い出は特別に個人的なものだけど、
この歌の中にあるテーマは普遍的なものだ。
この歌を聴いて胸に抱く感情は、とても普遍的なものなのだ。











Comment
≪この記事へのコメント≫
・・・
最初はドリカムの「未来予想図」に対抗した歌だと思ってたんですよ。女は予想通りを良しとし、男は予想外でも良しとする、と。
今はそういう話はどうでもよくて、とても好きな歌です。

・・・ところで曲は変わりますが、「愛に来て」の「恋なんて雷、よけらんない」って、コピーライターとしてどうですか? 私は「うまい」と思います。そんな経験がないので感情移入まではできないんですが。
2008/09/10(水) 20:58:14 | URL | うらたん #-[ 編集]
「来いなんて…」
「未来予想図」…との絡みは予想外でしたが、
たとえ思い描いた通りの未来にならなかったとしても、振り返ってみたときに、そこにつながる現在を否定することなく、肯定できるかどうか、が大事なことなような気がします。
過程と結果のどっちが大事か、という話でもないですが、想いが形として実を結ばなかった恋は無意味かといえば、絶対にそんなことはないわけで、そのときの想いを今という時間の中で精一杯に伝え合うことの大切さを、歌っているような気がします。

さて、「恋なんて雷、よけらんない」について。
これ、今さっき思いついたことですが、
「来いなんて雷 よけらんない」ってことだったんですかね。
『来いなんて言われても(この天気じゃ)雷よけられないよ』と。
「会いに来て」が「愛に来て」だけに、そういう言葉遊びだったのかもしれないと、
はじめて今気づきました。
逆に言うと、それまではどういう意味なのか、
明確にはわかっていなかったりもしました。
少し曖昧…というか、どうとでもとれる表現だったので。
んー…今度、聞けるものなら本人に聞いてみたいです。

2008/09/12(金) 00:25:19 | URL | kiku #Di5TU3Tw[ 編集]
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