コピーライターが気になる歌詞

我輩はコピーライターである。 出世作はまだない。
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Mr.Children 『しるし』
ダーリン ダーリン
いろんな角度から君を見てきた

そのどれもが素晴らしくて
僕は愛を思い知るんだ

「半信半疑=傷つかない為の予防線」を
今、微妙なニュアンスで君は示そうとしている







あらためて、聴きごたえのあるいい歌詞だ。
共感を呼び起こすという意味では、天才なのかもしれない。

「半信半疑=傷つかない為の予防線」を

このカギカッコ「!」。
歌詞カードにしか表記されないのに!
という突っ込みと共に、こうした歌詞というものにたいしての
意識的な仕掛けとか、態度とか、やはり意識の高さを感じさせる。
意外と衝撃を受けた部分でもあります。



僕らは似てんのかなぁ?
それとも似てきたのかなぁ?


こうしたちょっとした情景も、さりげなく何かを突いている。

心の声は誰が聞くこともない
それもいい その方がいい


さりげない自己肯定、前向きな姿勢もなんか元気がでる。


ダーリン ダーリン
いろんな顔を持つ君を知ってるよ

何をして過ごしていたって
思い出して苦しくなるんだ

カレンダーに記入したいくつもの記念日より
小刻みに 鮮明に 僕の記憶を埋めつくす


…不思議と昔を思い出したり、誰かの顔が浮かんだり、
 そういう共感を呼ぶ力ってのはなんなのか。
 抽象と具体のバランスがいいからなのか。
 なかなか…できるようで、できにくい。


泣いたり笑ったり 不安定な想いだけど
それが君と僕のしるし


これがこの歌詞のタイトルを示す部分であったりして、
それを最後のサビの前におくあたりも、絶妙な気もする。


ダーリン ダーリン
いろんな角度から君を見てきた
共に生きれない日が来たって
どうせ愛してしまうと思うんだ


“どうせ愛してしまう” の “どうせ” の使い方!
逆説的な言葉でありながら順接的なつながりをもたらしていて、
うーん。。。と唸ってしまう。

うーん。
やっぱり彼らは、今でも、日本の音楽シーンにおいて
トップのクオリティを保ち続けているバンドです。
あらためて思い知りました。はい。




 ライブ版











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