コピーライターが気になる歌詞

我輩はコピーライターである。 出世作はまだない。
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斉藤和義 『COME ON!』
逃げだすより悩んで
    *
壊れるほど悩んで
     *
呆れるほど悩んで










オヒサシブリデス。
ご無沙汰しております。

そういえば、最近さすがにブログをまったく更新していないぁ…
と思ったのが約1ヵ月前。
この曲を書こうと思ったのが約2週間前。
で書いたのが今日。

ほとんどいないとは思いますが、読んでくださる方が
いらっしゃるとしたら、すみません以外の言葉が思いつきません。

しかも、新しいアルバム『月が昇れば』に関しては、
先月の半ばくらいに、関係者の方のご好意でサンプルをいただいたりしていたのに。。
さらには、最近できあがったアルバムもいただいたりしていたのに。。。
大変、心苦しい日々でした。
寝苦しい夜が続きました。
夏風邪もひきました。
財布も置引きに合いました。
「寝苦しい夜」だけ嘘ですけど、
今日これで少しはすっきりしたいと思います。

アルバムは…いいですね。
前回の『I LOVE ME』も好きでしたけど、
今回はまた違った側面が前面に出ています。
…ただ、ここでアルバム全体の話をしてしまうと
また脱線してしまうので、この曲の歌詞について
お話しましょう。


『COME ON!』

まずタイトルがいいですね。潔い。
有無を言わさず、テンションが上がります。
きっとライブで盛り上がることも意識して生まれた曲だと思います。
スマップを起用したソフトバンクのキャッチコピーと同じなんて、
まさに時代と彼が、自然と噛み合う様になった一例だと思います。
それは、本当は、偶然なんかじゃないんだと、僕は睨んでいます。


So COME ON! So COME ON! So COME ON!
逃げだすより悩んで
So COME ON! So COME ON! So COME ON!
鳴らせ僕らのブルース


これはサビですが、『COME ON!』のときに、右手を振り上げる
自分の姿が想像できます。ライブ会場で。
いろんなこまごましたことや、日常生活のうだうだを
吹っ飛ばすような、爽快感があるだろうなぁ…と遠い目で想像してしまいます。


今回取り上げた三つの言葉。

逃げだすより悩んで
    *
壊れるほど悩んで
  *
呆れるほど悩んで


は、それぞれサビに出てくるフレーズ。

「悩む」ことを、ここまで奨励する言説を、僕は他には知りません。
でも、悩むこと=生きること…と言ってしまうのは明らかに言いすぎですが、
言いすぎだったとしても構わない、なんて気分にもなります。


悩みを知らない人と友達にはなれない気がする

悩みがない人生なんて生きる価値があるのだろうか

すべての発明は、悩みの種から発芽する


…なんて、意味のないインスタント名言を思いついてしまうくらい、
悩みは人生にとって身近なもので、人を成長させる存在だったりもします。

多くの人は、ゆってぃのように、ちっちゃいことを気にしないで生きるほど
大物にはなれないわけで、
多かれ少なかれ、なんらかの悩みを抱えて人は生きていくわけで。

でもそれを否定的にだけ捉えるのではなく、前向きな視点で捉えることも出来るだろうと
斉藤和義は教えてくれるわけです。

逃げだすより悩んで   

というのは、現実から逃避するのではなく、立ち向かって行けというメッセージ。

壊れるほど悩んで

というのは、自分の限界を自分で定めずに、乗り越えて行けというメッセージ。

呆れるほど悩んで

というのは、悩み=若者の特権ともいえるわけだから、贅沢に悩みなさい!というメッセージ。



…強引?


でも、そんな風にも捉えようによっては、捉えられるわけで、
一見ネガティブな「悩む」という行為を、ここまでポジティブに言われると
反動もあいまって、カウンターパンチのように、心を打ち抜かれます。

KOです。











Comment
≪この記事へのコメント≫
『月が昇れば』
おかえりなさい。

NEWアルバムも発売され、そろそろ
こちらで関連の記事がUPされるのではないかと
心待ちにしておりました。

「月が昇れば」良いですね。
黒と赤のジャケットも印象的です。

1曲目から飛ばしまくりの『COME ON!』で
一気に持っていかれてしまいます。


「悩み=若者の特権ともいえるわけだから、贅沢に悩みなさい!」
の解釈はいいですね。

確かに・・呆れるほど悩んでいた気がします。
若い頃の悩みって今考えると他愛無い事だったりするけれど、
その時は真剣で、一途な思いなんですよね。。。

大人になっても悩みは尽きませんが、
悩みの種類が違ってくるような・・(現実的なものに)

あまりに格好良く歌われてしまうから、
「悩み」なんて・・・まっいいかって
思ってしまいます。
2009/09/25(金) 18:33:09 | URL | がんも #Lk84Cx12[ 編集]
♪砂の汁ぉ~
・・・の巻き舌が、かなり好きです。

作っては崩れる砂の城を作り続けること=呆れるほど悩んで、なのかなとkikuさんのブログ読んで思いました。
そして、斉藤さんは余計な知識で感性が鈍ることをすごく恐れている人のような気がします。
なんでも知っちゃって飽きちゃわないように、あえて何の策も練らずに砂の城を作り続けている・・・と思うのは深読みでしょうか?w
2009/09/25(金) 21:31:53 | URL | なつめ #CKugkmdo[ 編集]
ただいま
>がんもさま

ごぶさたしてます。
さっそくのコメントありがとうございます。
「月が昇れば」いいですね、ジャケットも。
ジャケットの写真も多分そうだったと思うのですが(違ったかな?)アルバムにある写真を撮っている方と少しだけ面識があり、少なからず驚いたりもしています。
悩み…があるときって、実はいろいろと勉強したり、自分を見つめ直したり、成長できるチャンスだったりするんですよね。
そのときは辛くても。辛いから。自分を守ろうと。

大人になれば…って、でも同じように悩んでいたりもして。
つまりは、大人になれていないってことですかね。
はい。



>なつめさま

巻き舌、ですか。。
でも、たしかに。
聴き直すとクセになりそう。


>そして、斉藤さんは余計な知識で感性が鈍ることをす
>ごく恐れている人のような気がします。
>なんでも知っちゃって飽きちゃわないように、あえて
>何の策も練らずに砂の城を作り続けている・・・と思
>うのは深読みでしょうか?w


深読みです。
でも、それは本質を深く捉えているという意味での深読みで、感服しました。
イイトコツイテル、と思いました。
知ってしまうと、できないことってありますからね。
そうしたより本能に近い、若いときだから突き抜けられる感覚を大事にしているとは思いますよ。
だからいつまでも老けないし、聞いている方は飽きない。
何の策も練らず=無謀も、若者の特権だったりしますしね。
そういう意味では…話がかぶってしまいますが…
つまりは、大人になれていないってことですかね。
はい。


2009/10/01(木) 01:50:55 | URL | kiku #Di5TU3Tw[ 編集]
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