コピーライターが気になる歌詞

我輩はコピーライターである。 出世作はまだない。
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フーバーオーバー 『17.5』
君がいなくなるってことを想像できただろうか
君がいて当たり前だった毎日から想像できただろうか
君が伝えたかったことを想像できただろうか
君がいて当たり前だった毎日から想像できただろうか

わかってたんだよ わかってたんだけども
考えたくなかった 考えたくなかった
こんなにも淋しいことが他にあるのかなって
探してしまうよ






正直……あまり言うことはない。
なぜなら、この歌詞にあること、
そのほとんどすべてが、
そのままここで言いたいことだったりするから。

「失ってしまったときに、はじめて気づく価値」
については、このブログのメインテーマと言ってもいいほど、
ことあるごとに書いてきたし、そういう歌詞を選んで取り上げてもきた。

たとえば…
最近では、山崎まさよしの『コイン』だったり、『aiko三部作』だったり。
極めつけは、トム・ウェイツの『サンディエゴ・セレナーデ』だったりする。
かりゆし58の『アンマー』では、このテーマの逆をあえて言ってみてるほど。
(今はじめて気づいたけど、いつの間にかたくさんの拍手をいただいていたんですね。多謝)

ただ、重要なこと。それは、

君がいて当たり前だった毎日から想像できただろうか


ということ。

…それが、どうしても、できない。

人生経験を曲がりなりにも積み、恋愛と失恋をそれなりに繰り返してきたとしても、いつも、同じような想いを、失ってしまってから繰り返し思い知る。
当たり前が当たり前じゃなくなったときにはじめて、当たり前が特別だったことに気づく。
そうして、胸に空いた取り返しのつかない喪失感を、ただただ持て余す。

…もし仮に、想像できたとしよう。
想像できたとしても、それは頭の中で描いた机上の空論でしかなく、
痛みや想いをも含んだ想像では決してなかった。
理解はできても、実感はできていない、とでも言おうか。

だから、そういう意味での想像しかできていないから、

わかってたんだよ わかってたんだけども
考えたくなかった 考えたくなかった
こんなにも淋しいことが他にあるのかなって
探してしまうよ


…もう言うことない。
こんなにも的確な表現が他にあるのかなって、探してしまうよ。


この曲をちゃんと全部聴いたことはないし、
タイトルである『17.5』が何を意味するのかもわからない。
だけど、この曲で伝えたいことは、怖いくらいよくわかる。
理解ではなく、実感として。
もう本当に、あの人のことを思い出しながら。








Comment
≪この記事へのコメント≫
うれしかったこと
好きな空間(ここのブログ)を訪問してて、
とても大事な人がその事に興味を持ち
そーっとここを知って
お気に入りに入れててくれました。

言葉や感情を明確に伝える事
それができる人間という動物?に所属して
ふかーく考える事ができるここが好きです!
またおじゃましてこそこそ考えさせて下さぃ。
2008/11/21(金) 15:16:53 | URL | れん #IlUaVNB6[ 編集]
うれしかったです
こんにちは。
遅ればせながら、
いただいた内容は
私にとっても
うれしかったこと
です。

お二人がどういう関係なのかは
わかりませんが…
なんだか素敵な関係を想像してしまいます。
お気に入りの仲間入りができて
うれしいです。

ただ…せっかくお気に召していただけたのに
更新できておらず…すみません。

近々トライいたします。

今後ともお楽しみいただけるよう
精進いたします。

よろしく願います。


2008/11/26(水) 19:26:20 | URL | kiku #Di5TU3Tw[ 編集]
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